2024年7月18日木曜日

生木で椅子作り3

 木取りから二ヶ月以上経ってしまいましたが、本体を組み、座編みを終えました。


 イグサを封筒編みで編んでいます。イグサの切れ端を中に詰めながら、編んでいます。




完成です。無塗装です。



2024年5月4日土曜日

高原の工房市

天気に恵まれ、」八ヶ岳自然文化園での高原の工房市初日でした。

山桜が満開

 

ピクニック広場でスタート


深山工房


2024年5月2日木曜日

生木で椅子作り2

 これからは個々の人の作業だ。
粗取りした椅子の材料を削り始めた。後ろ足から始めた。

両小口に45mm角の寸法を捻れなく取るように墨を描く。両側の線を繋ぐ面が途中で欠けないことが必要だ。

45mmの角材になるよう水平線を引く


45mmの矩形になるように縦線を引く。
矩形の残りの線もひく。


両小口に矩形を描いたら、それらを繋ぐ面を描く

最初に柾目の面を2面をはつった。

削りとる面を二本の線を目安に切り込みを入れる。

ナタではつっていったけれど、素材が大きかったので鋸の切り込みに沿ってナタを入れて割ってからはつった。ノミで割るのも良いかも。

板目面は元の図面は平面だけれど、木取り材の下の形の具合からやや曲面に加工した。

更に銑で削って、面を綺麗にする。

銑で逆目が荒れているのを南京かんなで仕上げた。

前足も同様。

両小口に四角の墨付けをして、側面に加工する線を引く

加工面に鋸で挽き目を入れ、ナタで割りながら粗加工をする。
加工材を固定することが安全に作業する上で重要なので、手持ちの道具を駆使する。

あとは、銑と南京鉋で削って面を整えて足の形状加工は終わりになる。


2024年4月13日土曜日

生木で椅子作り

  昨年末に敷地の中の太いトネリコの木を伐採した。


伐採したトネリコは直径50cmほどで、木目が比較的素直で木工の素材には良い材料だった。有効利用できないかと話すうちに、仲間で椅子作りをすることになった。
グリーンウッドワークという木工の技術が一部で脚光をあびているのですが、機械に頼らず手作業を楽しむという趣旨なのです。


作る椅子は「ゴッホの椅子」由来の椅子。


まずは、一番長い後ろ足のサイズ90cm程に玉切りした丸太を割って、部材どり。
楔を駆使して、必要寸法が取れるように角材を割る。


参加人数分の後ろ足の部材が揃った。


このあと、前足2本、座枠4本、背板3本、貫8本を取りおえて、1日半の作業が終了した。





2024年4月1日月曜日

一気に春

 つい先日まで雪掻きに追われていたのに、家の周りの雪がすっかり消えて、小鳥が巣箱を覗くようになりました。我々も春先の仕事に追われます。

年末に玉切りまでして、雪に埋もれていた丸太が目障りになってきました。早く薪割りしろと言っているようです。


延び延びになっていた薪小屋の作り直しも、どうにか一つ済ませることが出来ました。


家の中で育てていた野菜のポット苗がだいぶ芽を出して、ハウスでの世話に追われます。


そんな中、アズマイチゲが花を開き始めました。工房周辺では福寿草を除いては、いの一番に春を告げます。


野の花ではないのですが、小ぶりの水仙も花ひらきました。


ダンコウバイの蕾も大きく膨らんでいます。



自分の体も春モードです。外に出かけるべしと要求しています。

そういえば、頼んでいたザック=バックパックが出来たよと連絡があり、受け取りに行ってきました。近所で、手作りでバックパックを製作・販売されているローランさんのものです。
KS ultralight gear  https://www.ks-ultralightgear.com/

お願いしたのは、軽いハイキングやキノコ刈りなどに都合が良いサイズで、使っているビクが収納できる大きさです。その割に小さくも使えたり、軽いにもかかわらず使い勝手が良いようにいろいろとデザインしていただきました。いろいろな種類の商品の中のImo packのアレンジです。


早速近くの野山に出かけたいものです。



2024年3月15日金曜日

春の彼岸も間近

 工房周辺では、毎週のように雪掻きが続いた数週間。まだまだ朝方の冷え込みは厳しいが日中の日差しは日毎に強くなってきた。

南面の雪が消えたところに福寿草が満開、スイセンも花芽を伸ばしてきた。


 

蕗の薹の蕾が一輪。




冬の間に少しづつ進めた和室のリフォームの作業が扉をつけて一段落した。
中段は扉だが、上下は引き戸とカーテンにした。

戸の鏡板は桐の薄板、欠点の目隠しに木の葉の栞を貼り付けた。


扉は両開きの戸と折戸

家の周りの雪が消えれば薪作りの作業が待っている。



2024年2月25日日曜日

ジンクス

 機械の故障やトラブルは続けて起きるというのが我が家のジンクスになっている。それがこのところ起きている。 

まずは、木工業で長いこと使っているテーブルソーのVベルトが切れた。3本でモーターと鋸刃のプーリーを繋いでいるベルトのうち一本が切れた。2本は使えて、テーブルソーは使えてはいるのですが、それもかなり劣化しているので、3本購入して交換することにした。

上が切れたVベルト、下は新規のベルト

交換はモーターを持ち上げ、Vベルトを緩めるのですが、モーターは重くて支えるのが大変、ジャッキを使って持ち上げるとベルトを緩めることができ、無事交換できて完了。

高さが低い車のジャッキは狭い空間にセットできて、何かと便利

 トラブルが1つ片付いたと思ったら、ユンボのスロットルレバーを取り付けている板金が腐食して破れてしまった。錆びついたボルトを苦労して外し、開けたことのない床などの板金の蓋を取り外して構造をチェック。スロットルレバーのユニットを車体のボディーに固定さえすれば機能が回復することを確認し、木の板を加工してスロットルレバーのユニットを車体に固定した。これでどうにかスロットルレバーの機能は回復した。


スロットルレバーのユニットが宙に浮いていたのを固定


車体内部のスロットルレバー

やれやれ、一段落したら福寿草も花開いていて春の気配になった。



と思ったら、数日後一転、雨氷の世界に、


滅多に見られない幻想的な世界だったが、そのうちドカンという大きな音が。
道を隔てた隣地の木が雨氷の重さに耐え切れず、根元付近から折れて、止めてあった車の一部を直撃。ということで保険やレッカーの依頼やらで大わらわとなった。


当日、翌日は雨氷や雪で作業にならず、次の日に天気の回復を待って、倒木を取り除き、レーカーをお願いした。

倒木は根元側から徐々に切断していくと、最後に自然に車から転げ落ちた。

倒木の衝撃で埋まった車をレッカー車のウインチで引き上げ、修理に運んでもらった。

今日はまた1日雪で、昨日貴重な晴天の日に片付いて不幸中の幸でした。やれやれ、これでトラブルはしばらく御免被りたいものです。

今日も積雪



2024年2月14日水曜日

テーブルの納品

 年末から年始にかけて手がけていたテーブルが完成し、やっと納入することができました。


 

 お客様のご希望に沿った丁度良いサイズのミズナラの一枚板があったので、天板に使いました。全体のサイズは1500×750〜800×740。

ミズナラは北海道産で、糠楢と言われる木目の細かい木で、年輪を数えたわけではないけれど、年輪の間隔が1ミリちょっとの感じで、300年以上生きてきたと思われます。

脚周りは座った時にゆったり出来るように、空間を広く取っています。

小さな小口割れがあったので、契りを入れた


塗装はエゴマ油100%の「匠の塗油彩速」を使ったオイル仕上げです。塗装前より濃い色に仕上がっています。

白木の状態


 ここ数年は体力の衰えを感じて、重量物は無理かと感じていましたが、幸い手を貸してくれる相手に恵まれて、仕事が出来ました。まだ幅広の良い板が在庫にあるので、テーブルももう少し続けられるかな。


2024年2月7日水曜日

冬らしくなった

  これまでほとんど積雪の無い冬でしたが、昨日の雪は30cmほど。この冬初めての本格的な除雪でした。

今朝の道

 除雪された下の道まで300m。小さな除雪機で2往復、家の周りのスノーダンプでの除雪も終えて一日仕事でした。例年2月に良くある南岸低気圧による上雪で、寒波が降りてきているとはいえ、少し重い雪でした。腰に来ます。

 

家の周りも手掻き除雪

 

今朝は朝日が眩しい