これからは個々の人の作業だ。
粗取りした椅子の材料を削り始めた。後ろ足から始めた。
両小口に45mm角の寸法を捻れなく取るように墨を描く。両側の線を繋ぐ面が途中で欠けないことが必要だ。
45mmの角材になるよう水平線を引く |
45mmの矩形になるように縦線を引く。 矩形の残りの線もひく。 |
両小口に矩形を描いたら、それらを繋ぐ面を描く |
最初に柾目の面を2面をはつった。
削りとる面を二本の線を目安に切り込みを入れる。 |
ナタではつっていったけれど、素材が大きかったので鋸の切り込みに沿ってナタを入れて割ってからはつった。ノミで割るのも良いかも。 |
板目面は元の図面は平面だけれど、木取り材の下の形の具合からやや曲面に加工した。
銑で逆目が荒れているのを南京かんなで仕上げた。 |
前足も同様。
両小口に四角の墨付けをして、側面に加工する線を引く |
加工面に鋸で挽き目を入れ、ナタで割りながら粗加工をする。 加工材を固定することが安全に作業する上で重要なので、手持ちの道具を駆使する。 |
あとは、銑と南京鉋で削って面を整えて足の形状加工は終わりになる。
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