2024年4月13日土曜日

生木で椅子作り

  昨年末に敷地の中の太いトネリコの木を伐採した。


伐採したトネリコは直径50cmほどで、木目が比較的素直で木工の素材には良い材料だった。有効利用できないかと話すうちに、仲間で椅子作りをすることになった。
グリーンウッドワークという木工の技術が一部で脚光をあびているのですが、機械に頼らず手作業を楽しむという趣旨なのです。


作る椅子は「ゴッホの椅子」由来の椅子。


まずは、一番長い後ろ足のサイズ90cm程に玉切りした丸太を割って、部材どり。
楔を駆使して、必要寸法が取れるように角材を割る。


参加人数分の後ろ足の部材が揃った。


このあと、前足2本、座枠4本、背板3本、貫8本を取りおえて、1日半の作業が終了した。





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