昨年末に敷地の中の太いトネリコの木を伐採した。
伐採したトネリコは直径50cmほどで、木目が比較的素直で木工の素材には良い材料だった。有効利用できないかと話すうちに、仲間で椅子作りをすることになった。
グリーンウッドワークという木工の技術が一部で脚光をあびているのですが、機械に頼らず手作業を楽しむという趣旨なのです。
作る椅子は「ゴッホの椅子」由来の椅子。
まずは、一番長い後ろ足のサイズ90cm程に玉切りした丸太を割って、部材どり。
楔を駆使して、必要寸法が取れるように角材を割る。
参加人数分の後ろ足の部材が揃った。
このあと、前足2本、座枠4本、背板3本、貫8本を取りおえて、1日半の作業が終了した。
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