2025年12月27日土曜日

今年もあとわずか

  年の瀬もおし迫って、本格的な冬になってきましたね。ここ深山工房周辺もうっすらと雪が覆うようになってきました。



先日、長年工房前に設置しておいたイチイの丸太を小さく製材しました。直径70cmもあるイチイの木で、20年以上前に倒された木の一部で、諏訪あたりでは5番目に大きな木だったそうです。長さは1mに満たないのですが。





中心部分が空なので、両側からチェンソーで切断します


最後は楔で2つに割りました。


更に切断して積み替えです。


部分的に綺麗な材になりそうですが、何に使いましょうか?




とりあえず邪魔にならないように積んでおきました。


2025年10月13日月曜日

小さな展示台

 

 例年だと家の周りの樹々が色づいて、落ち葉が舞う時期ですが、今年は季節の進み方が大分遅いようです。


来週末18、19日にクラフトピクニックに出店し、靴べらと菓子楊枝の製作体験をします。




体験だけでなく、他の作品も展示したいと思い、小さな台を作りました。



なるべく軽くするため、キリの板を桜の木で端ばめをし、端ばめの木にネジ穴を開けて、足を4本組み付けます。





桐の板は強度が問題ですが、重いものを載せるわけではないので良しとしました。足を他のスツールなどと使い回しするため、簡単に組んだりバラしたり出来る様にネジにしました。桐では柔らかすぎるので、サクラの端ばめ材に組み付けるようにしました。


2025年10月10日金曜日

イチイ丸太の処理

  長い間工房の前に据え付けておいた直径、長さとも1m弱のイチイの丸太を処理することにした。20年以上前に平石の上に据え付けてもらったものの、なかなか使う当てもなく、飾っているだけで時が経ってしまった。
身の回りのいろいろを整理する流れで、今回このイチイも切って処理することにした。

中が大分ウロになっているようなので、まず縦割りにして半分にしようと思う。



刃渡り30cmの電気チェンソーで切れるところまで切ってみることにした。


切りやすそうな場所を選んで上端に線を引き、その両端から下に垂線をひき、それぞれの線に沿って切り込んでいった。

側面片側

側面反対側

まだ刃の入っていない部分があるので、ガイドバーの長いチェンソーで更に切断しようと思うが、今日はここまで。


2025年7月26日土曜日

高原の工房市と丸時計

 夏の高原の工房市に向けて小物づくりを少しづつ進めている。
10cmほどの丸時計を幾つか作ってみました。その一つ、



箸もアサダや黒檀を久しぶりに製作、木の葉の栞、菓子楊枝も充実してきました。








高原の工房市は8月12日(火)、13日(水)、八ヶ岳自然文化園で行います。
 

 

2025年5月30日金曜日

バンドソー修理

  DELTAのバンドソーを20年以上使ってきた。最近、時々動かし始めの動きがおかしいかなと思っていたが、今回スタートスイッチを押しても全く動かなくなった。



まずケーブルを疑い、電源プラグをチェックした。2本のうちの片側が外れかけていたので、接続をやり直したが、相変わらずスタートしない。

次にスタートスイッチを疑ったが、モーターとの関係がわからなかったので、モーターへの入力線を確認した。



下のボックスの前後のカバーを外すと、モーターのラベルと配線のボックスと思われるものが見えるようになった。



モーターの仕様と配線のラベル



モーター配線図


モーター上のボックスの2本のネジを外して蓋をとると、配線が見えて来た。




スタートスイッチとは2本の入力線と出力線で繋がっていて、スイッチは単純に電源を繋いだり切ったりしているようだ。


スイッチカバーを2本のネジをマイナスドライバーで外すと、抑えの金具がある。




更に六角のネジ受けネジをペンチで回して取ると、抑えの金具が外れ、配線とスイッチの動作部分の箱が出てきた。




スイッチの配線部が見える。


テスターで接続をチェックすると、スイッチを入れた状態で、ひとつは接続しているが、他のひとつは接続が確認できない。よく見ると、接点の板が折れていた。





下のパーツの接点のひとつが短い


 長年の使用で疲労破壊したと言うところでしょう。
銅板を半田付けして接点の板を長くして、接触するようにした。

組み直すと、無事機能を回復して、めでたしめでたし。