雨の天気予報で、じっと我慢のイベントになりそう。それでも前日出発。
幸い昼までは曇り空。夏の志賀高原は初めてなので、前山スキー場から四十八池まで脚をのばした。 いつ雨になっても不思議はない天気ではあった。
クラフトフェアー前日の設営は2時から。このころには雨になったが、小降りだったので搬入、テントの設営を済ませた。
初日は思いの外の天気で、昨夜からの雨も10時にはあがった。会場は芝生の庭園で、水たまりが出来ているとはいえ、気持ちの良い環境だ。
陶器の店の方が余興で作っていた葦の葉のバッタが気に入った。
二日目もずっと曇り空。これで一日終われば良かったが、撤収を始めると雨が振り始めた。覚悟の梅雨の屋外イベントではあった。
2019年6月30日日曜日
2019年6月14日金曜日
2019年6月5日水曜日
柴田匠まつり
なんとなく北の方に愛着を感じて、はるばる柴田町のクラフトイベントに参加するのも3年目になった。
下仁田から高速に入って休み休み車を走らせて10時間ほど。イベント会場の船岡城址公園に着いたら雨が降り始めた。前日搬入のつもりでいたのだが、やめて早々に宿に入った。イベント当日の1日、2日は快晴、客足の少ないのは暑すぎるせいだろうか。5月の長期連休の疲れが残っているせいかなどとぼやく。

会場での楽しみは、木の好きなお客さんとの情報交換だ。森の仕事をしている方とのとりとめない会話があったり、建具屋さんの時流にのれないとのボヤキを聞いたり。。。
今回はイベント終了後、栗駒山に登ってきた。この日も晴れ。
東栗駒山から栗駒山への道を辿った。気持ちの良いコースで、花の散歩道。
タムシバだろうか、コブシだろうか、諏訪あたりのコブシより随分と大きな花びらだ。
ミツバオウレンが道に沿っていつまでも咲いている。所々にミヤマキンバイが群落を作っている。雪解け間もないと思われる所にはショウジョウバカマが点在している。
初めてお目にかかったヒナザクラにも感動した。
下りの道は中央コース、山頂直下を過ぎると、こぶし大の石をコンクリートで固めたほぼ真っすぐ降りる幅2mほどの道が延々と続く。工事は大変だっただろうなと思う半面、つまらない道を作ったものだとも思う。つらい下りが尽きると出発地のいわかがみだいらだ。
山から降りて2〜30分後、車で移動途中雷がなって土砂降りになった。一瞬ヒョウも交じるほどの猛烈な雨に早々に山を降りた。下山途中にあっていたら大変だっただろう。
車中どしゃぶりにあったものの、全体に天気に恵まれた運の良い旅だった。